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スティーブ・ジョブズの流儀

スティーブ・ジョブズの流儀

スティーブ・ジョブズの流儀

原著は2008年4月でちょっと古いけど、最近のiPhoneiPadの話抜きでもおもしろくて一気に読んでしまった。

仕事や製品に対してとてつもなく強い情熱があるってことはよく分かった。

日本の、年功序列と滅私奉公で順番が回ってきて椅子に座っていま すみたいな社長がいる企業ではまるで競争にならないわけだ。でも情熱やこだわりがありすぎるトップの元での仕事も大変そうだ。
長引いたミーティングで、 「疲れたし続きは明日にしよう」とか言ったらその場でクビだろうか?

こうまで独裁だとスティーブ・ジョブズが居なくなった後のアップルが楽しみだ。
革新的な製品が続くのか、微妙なマイナーチェンジを続けてイノベーションのジレンマに悩まされる方になるのか。